マーケティングって何よ?という方へ〜新人OLが社長になる話。

たいした経験もないのに会社で「戦略事業」をまかされてしまった私にとって、まさに救世主のような本でした。
戦略を考えるということはどういうことなのか。
マーケティングって、なにをすればいいのか。
ド素人でもわかりやすく解説してあります。
物語形式なので、すいすいよめてしまいます。
これが普通のビジネス書だったら、途中で挫折してしまうかも、です。

もちろん、この通りにやって、何でも思い通りにいくとは思っていません。
ただ、「この通りに」考えてみる、そこからスタートするのもいいかなと思い、
まずは自分の会社の「軸」を考えてみました。
誰をターゲットにしているのか?
売りは何なのか?(親しみやすさ?高級感?)
うちの”強み”はなにか?

こうやって”具体的に”考えていくと、ただやみくもに「どうすれば売れるのか」というよりも具体的な案が出てきます。

この本は、私に考え方の指標を与えてくれました。
モノを売る、ということは戦略を立て、実行し、分析し、修正する。それの繰り返しなのだと思います。

そして一番大事なこと。
出来ない理由から入らないこと!

これ、意外と気づかない点ですよ。
特にベテランほど、過去の成功例にとらわれて、新しい視点を失いがちだと思います。
皆自分の持っている”常識”にとらわれて、無意識のうちに出来ない理由を探している。
それを取り払うだけでも、先に進める。そんな気がします。

「モノを売る」というのは、それが形のあるものでもないものでも基本は同じ。
自分の強みとお客様を知ることです。

マーケティングのみならず、営業職で”煮詰まっている方”におすすめの1冊です。
表紙がかわいい女の子だからといって、中身は本物ですよ。


2015/07/21

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です